「外壁塗装をしようと思っているけど、工期はどのくらいかかるのだろう?」
と気になっていませんか?
「初めての依頼だし、外壁塗装はこんなもん」と思っていたら、実は随分長引いていたなんてことも…。
そこで今回は、外壁塗装の工期の長さやそれが長引く要因、長引かせないためにとれる予防策についてご紹介します。
■外壁塗装の工期
規模感にもよりますが、一般的に戸建の場合、外壁塗装の工期はおよそ10日~14日。
アパートなど小~中規模の集合住宅の場合は2~3週間くらいかかります。
これらはあくまで平均的な期間なのであくまで目安です。
というのも、状況次第では工期が大幅に長引くこともあり得るためです。
■外壁塗装の工期が長引く要因
では、外壁塗装の工期が長引く要因はどのようなものでしょうか?
外壁塗装は、以下の要因によって長引くことがあります。
●気象条件
外壁塗装には、作業に適した気象条件というものが存在しています。
<外壁塗装ができる気象条件>
・気温が6℃以上
・湿度が84%以下
・強風や豪雨、降雪や結露が発生していないor今後発生する可能性が低い
これらの気象条件がそろっていなのに外壁塗装を実施すると、中止や延期となり工期が長引く可能性があります。
●乾燥に時間がかかる
外壁塗装に用いられる塗料は湿気を嫌います。
そのため、湿度の高い気象条件で作業を実施すると、乾燥に時間がかかり工期が長引くかもしれません。
●外壁の劣化状態が深刻
外壁の劣化が進行していると、その補修や下塗りに時間がかかってしまうため、工期が長引くことがあります。
業者も、基本的に外壁の状態を事前に調査したうえでスケジュールを組むため、一応スケジュール通りには進みます。
ただ、それも現場での状態をみながら作業が進んでいくので、工期が予定よりも長引くことがあるのです。
■外壁塗装の工期が長引くのを予防する方法
外壁塗装が長引くのを依頼主様が予防する方法はやはり「湿度が高くなる季節を避けて依頼する」です。
梅雨や春・秋の前線が通過する季節はとくに、雨の日も多く塗料の乾燥に時間がかかるでしょう。
したがって、こうした湿度が高くなる時期はなるべく避けたほうが良いです。
比較的空気が乾燥しやすい秋の終わり~冬に依頼するのがよいでしょう。
外壁塗装なら『たくみ塗装』へ
たくみ塗装には、塗装技能士1級の資格を所有する職人が在籍しております。
ご自宅の外壁塗装のことでお困りの際は、お気軽にご相談ください。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
この記事が、あなたが今後外壁塗装工事をするときの参考となりましたら幸いです。
たくみ塗装
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